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一般眼科
一般眼科とは、目と目の周囲に関する病気を全般的にみる診療科で、乳幼児からご高齢の方まで幅広く診療します。情報の視覚化が進む現代では、“ものをしっかり見る”ことは、日常生活においてきわめて重要です。
目の症状は、痛み、かゆみ、充血、疲れ目、視力低下、まぶたの腫れなど様々ですが、いつもの見え方と違う、何かおかしい、といった些細な症状でも、病気の兆候になることがあります。目に異常や違和感があったり、日常生活でお悩みがあったりしたら、何でもお気軽にご相談ください。
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小児眼科
小児眼科で多く見られる疾患には、近視、遠視、乱視などの屈折異常や弱視、斜視などの眼位異常があります。これらの疾患で最も重要なことは、早期発見、早期治療であり、治療開始が早ければ早いほど、最終的に良好な治療結果が期待できます。3歳児、就学前、学校健診で異常を指摘されたら放置しないことが重要です。
また、保護者の方から見て少しでも様子がおかしいと感じたらお気軽にご相談ください。
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近視進行抑制
当院では近視進行抑制治療に力を入れています。最新の知見に基づいた各種の近視進行抑制治療を組み合わせることにより、また適切な生活指導を行うことにより、効果を最大限に発揮させます。
また、治療の効果を見るために、近視進行程度(屈折度や眼軸長)をグラフにして報告書を発行します。
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オルソケラトロジー
特殊な形状のレンズを寝ている間に装着し、角膜の屈折力を変えることで近視・近視性乱視を矯正する方法です。日中は裸眼で生活することができます。
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予防接種
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眼科ドック
当院では、大切な視力を守り続けていくことを目的に、眼科ドック(目の健康診断)を行っています。
眼科ドックをお受けいただく年齢に基準はありませんが、特に緑内障や黄斑疾患、網膜疾患などが増える40歳以降の方は、年に1回程度、定期的な眼科ドックをお勧めします。
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こども眼科ドック
こども眼科ドックは、症状がないため眼科を受診することに躊躇されていた方でも遠慮なくお受けになれます。ドックは大人だけのものではありません。むしろ大事なお子様の目を守るためやってみませんか?なお、痛みを伴う検査は一切ありません。
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VDT検診
VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)症候群とは、パソコンやスマートフォンなどのディスプレイ画面を利用した長時間の作業が原因となって、眼・身体・心に症状を起こす疾患です。最近のニュースなどでは“IT眼症(がんしょう)”とも呼ばれることもあります。
連続使用時間が増えるとより強いさまざまな症状を現しやすく、近視や角膜炎・結膜炎などの眼疾患を発症することもあります。頭痛、額の圧迫感、めまい、吐き気、ひどい肩こりなど目以外の症状を起こすこともよくあります。
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めがね・コンタクトレンズ
専門医によるめがね・コンタクトレンズ処方を行っています。お気軽にお問い合わせください。